#12 反省ととりあえずの総括


前回の日記見たら顔から火が出た。


何俺いい人ぶってんだ。こんなの俺のキャラじゃねえわな。モーヲタに逃げるなと言ってた癖に、疲れからさっさとこの騒動に区切りつけたい保身の気持ちが丸見えだ。


猛烈に反省しました。ごめんなさい。


フライデーから始まった藤本脱退騒動。俺はその日その日思いの丈をぶちまけてきたが、公的なアイドル論と私的な感情がごっちゃになってしまって、論旨がしっちゃかめっちゃかになって見えなくなっている。ここで一旦整理したい。




Q1. モーニング娘。の脱退に執拗にこだわったのは?


ここまでモーニング娘。脱退にこだわった藤本ヲタは俺くらいなもんだろう。擬似恋愛が主眼の藤本ヲタはそもそも庄司との熱愛発覚でヲタやめただろうし、それ以外の藤本ヲタはむしろソロになって喜んでるのが多いくらいだ。俺は何故ここまでモーニング娘。残留に固執したのか。
実はこれ自分自身でも不思議だった。そもそもの俺は、藤本ソロ原理主義の権化のような存在で、ことあるごとに「ソロ!」「ソロ!」と連呼していた。しかし、そんな俺も次第に熱が冷めていき、去年にはブログは月一くらいの更新になり、今年の3月にはサイト閉鎖宣言をしている。
そう、多分俺はこの時点で一旦ヲタをやめてたようなもんなんだろうな。辻でき結騒動で再びサイト更新を再開するわけだが、これは辻バッシングにむかっ腹が立ってそのことに一言言いたくてって、そのときにそういう再開理由を書いたと思うんだけど、実はそれだけじゃなかった。ヲタから大不評のハロモニ@、あれに俺ははまっていて、それで再びヲタ熱が高まってきていたというのもあるんだ。
あの番組で、吉澤卒業が近づくにつれ、藤本に変化が見えていた。今までつながりのなかった亀井なんかと仲良くしてる。俺的には衝撃的だった。あの藤本がついに年少メンバーにも心を開き始めたんだ、と。
そして同時期くらいに出た娘。のニューシングル「悲しみトワイライト」。藤本が久々のセンターで、楽曲、パフォーマンス、衣装全てに文句ない理想のモーニング娘。がそこにはあった。


俺がヲタになるのは、その対象に夢を見れるかどうかが一番重要だ。俺は最初ソロ時代の藤本美貴にミュージックシーンを騒がす歌手になってくれることを夢想した。だからそれを壊した娘。入りが許せなかった。
その熱も冷めていった後、俺は再び藤本美貴のヲタになったんだ。今度のは藤本がモーニング娘。の中心となり、モーニング娘。を再興するという夢だ。


前々回のコメント欄でGAMヲタさんからソロになった藤本を、そしてGAMの藤本を何故応援しないかとお叱りを受けた。その答えは、今のところはソロの藤本やGAMの藤本に夢を感じないからというわけです。
藤本ヲタとして責任取るために藤本ヲタやめるとかいう馬鹿なことはもういいません。”ライトファン”として藤本美貴を応援していくつもりはありますが、今のところ”ヲタ”になるほどの熱はもうないのです。




Q2. アイドルは恋愛してはいけないのか?


「アイドルは恋愛してはいけない」を金科玉条にして辻や藤本バッシングは行われた。ではそもそもこの「アイドルは恋愛してはいけない」という慣習のはいつから出来たのか。ここでWikipediaを使って女性アイドルの歴史を紐解くと(論文でWikipediaをコピペするのはやめよう(藁))、いわゆるそういったアイドル像が出来たのは多分1980年代くらいみたいだ。で、この頃の代表的なアイドルが・・・



1980年…松田聖子柏原芳恵河合奈保子三原順子岩崎良美など。 1982年…中森明菜小泉今日子松本伊代堀ちえみ早見優石川秀美など。 1985年…おニャン子クラブ中山美穂南野陽子浅香唯斉藤由貴本田美奈子芳本美代子など。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB





え・・・え・・・・・・・・?????


松本伊代浅香唯はこの前娘。が出た番組で語ってたが・・・、その他の面子もさ・・・・・・・・・・・




こいつらほとんどが思いっきりアイドル時代から恋愛してる連中じゃん




いかに「アイドルは恋愛してはいけない」というのが空洞化したルールというのかが分かるな。


公然とならなければOKという意見もある。これは俺も賛成なのだが、しかしハロプロで熱愛発覚したメンバーを考えてみよう。


ほぼ黒が安倍松浦矢口藤本辻加護石黒市井、
限りなく黒に近いグレーが中澤後藤飯田


知名度高いメンバーほぼ全滅じゃねえか!!!!!!


ネットや盗撮機器が発達した現代において、隠れて恋愛するのかがいかに難しいか、推して図るべし。




藤本や辻だけを悪にしてる連中に、この際はっきりいってやるよ。


5・6期メンバーが今まで熱愛発覚しなかったのは・・・、恋愛してなかったからじゃない、




単に週刊誌に相手されてなかっただけだろ
雑魚メンプギャ━━━m9。゚゚(゚^Д^≡^Д^゚)゚゚。9m━━━━!!!




人気メンバーほど週刊誌のマークは激しくなり、スクープの可能性は高まる。それなのに見つかったら、脱退とかアホいうんじゃねえ。娘。から人を失くす気か。


どこぞのお偉いさんが不吉なことを想定するこを避けるのが日本民族とかそんなこといってたが、まさにそれだ。普段からきちんと有事立法について議論すべきなのだ。そうすれば恋愛発覚→即脱退みたいなアホなルールが生まれようはずない。


いいか、アイドルは恋愛してはいけない、これは理想論に過ぎないんだ。これを現実の就業既定に適用させては駄目なんだ、分かるよな。糞事務所はもっとまともなペナルティを考えろ。




Q3. 藤本美貴の責任論、藤本と矢口は同じか?


時期が悪かった。時期を考えてデートは控えるべきだった。これについては反論しようがない。だが、もちろんこれだけを理由に脱退という処罰は有り得ない。そして、もちろん矢口とは違う。


矢口小栗の目撃情報はフライデー以前から多数あったが、藤本庄司なんて掴んでたのはフライデーくらいなもんだ。矢口と違って見つかろうという気などなかったんだろう。
矢口の場合、フライデーに載ることが分かってから、有り得ないほど短期間に脱退を決め込んだ。そして娘。のツアーをすっぽかした。しかし、藤本は発覚してからも一週間徹底的に事務所と話し合った。その間の仕事は何一つ逃げなかった。(ハロモニ@は?だが)藤本はこれを機に娘。から逃げたいなんて思いはなかったに違いない。ヤンタンGAMコンもよくがんばった。


事務所と藤本の話し合いの内容は分からない。「庄司と別れるか」も一つの争点だったのかもしれない。もしかしたら藤本は強硬に別れないと主張し、それで脱退ということになったのかもしれない。だがそれでも事務所は脱退などという処断をとるべきではなかったと今ではいえる。実力あるメンバーは何としてでも守るべきなのだ。




Q4. 藤本美貴の恋愛を支持するか?


実はここに私的な感情があったから、俺のアイドル論が自分でもごちゃごちゃになってしまっていたのだ。公的なアイドル論や責任論はQ2、Q3の通り。ここでは思う存分、私的な感情をぶちまけさせてもらう。




つうか庄司ってありえねえだろうがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


ミキティの相手は俺しか(ry






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疑問、反論あれば受け付けます。